2017年3月27日月曜日

父と暮らせば

母が土曜日からリハビリのため転院し(近くで助かりましたが)、次の段階に入りました。
最初の何日間かは父の混乱がひどく、結局弟も泊まりに来てくれていましたが、昨日からまた一人です。
弟のお嫁さんと、父の「お迎え」をバトンタッチしながら父の毎日デイサービスも続いています。

今日は、デイサービスから帰った後がドタバタでした。
いつも通りおやつを食べた後トイレに行った父が私を呼びます。
何かと思ったら、おへそから何か出て、指に付いたと言うのです。
見ると、おへそが真っ赤❗

しかも小さな水膨れが幾つか出来ていて、その一つが潰れたようです。
ウッソー!!
どうしたの??
何これ??
と言っても、本人の自覚症状は無し!

とりあえず、家にあった塗り薬を付け、触らないように、大判のキズ用のテープを貼り、おへそにフタ!
何だか可笑しくて、笑ってしまいます。

他の場所ならともかく、「おへそ」というのが気になって・・・
結局、弟と相談して皮膚科へ行くことにしました。
心配することはなく、たぶん触り過ぎで炎症が起きたということで塗り薬をもらい帰ろうとタクシーを呼んだものの一向に来ず・・・
待っている間、何でこうなったかを自分で一所懸命考えて一言、「そうじゃ、60年分のへそのゴマが出たんじゃ!」、そうでしたか・・・

他を探して、やっと乗れたのは一時間以上後!
本当ならすでに寝ている時間、たまたま私が持っていたシリアルバーを待つ間に食べさせ、帰宅後急いで食事を済ませ、何とかベッドへ・・・
夫A型に電話で話すと、大袈裟だと呆れられる始末・・・
でもねぇ~~~

父の唯一の趣味だった読書、建て替えの時、家が傾くと言われるほどあった書籍は、何年か前から徐々に処分し、ほとんどなくなりました。
でも、ヤッパリ時々行く本屋さんでは買わずにいられない!
今はコレを読んでいる模様、どんなに記憶が遠のいても、予科練にいた戦時中のことが頭から離れることはないらしい。

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